【とびはねろ!コイキング】全員エース型?構築【最終1806・15位】備忘録用


コイキング絶対選出の6体見せ合い2匹選出のダブルバトル公式大会がありました。

 

練習、考察の甲斐あって、最終15位という自分にとっては優れた成績を残すことができたので、ここに残します。

 

 

ポケモン別の勝敗

コイキング34-11(つまり34勝11敗)

ドラパルト5-2

エースバーン6-3

マリルリ14-4

メタグロス9-2

パッチラゴン0-0

 

1日目〇〇〇×

2日目〇〇×〇×〇〇〇×〇〇×〇〇〇〇〇×〇〇〇×〇〇〇

3日目××〇〇〇〇×〇×〇〇〇〇〇〇〇

 

1700付近彷徨ってたけど、最後の7連勝で何とか1800載せることができた。

 

構築のコンセプト

序盤はとりあえずトリトドンって人が多いかなと思ったので、とりあえずトリトドンを出しやすそうな構築の見た目にした。

その時点で、ドラパルトの特殊ソーラービームが確定。

(上位帯でそんな単純にトリトドン出してくる人はおらず、そもそも序盤に多そうなポケモンをメタった構築にしたことを途中から反省していた。)

 

tierSに、エースバーン、ドラパルト。

tierAに、ユレイドルバンバドロポリゴン2アシレーヌあたりだと思い、それぞれに対応できるポケモンを用意しました。

どのポケモンでどのポケモンを見るつもりだったかは、個別解説で。

 


個別解説

コイキング@きあいのタスキ

特性:すいすい

性格:せっかち

実数値:95-30-54-55-53-145

努力値:0-0-0(B2=実質B0)-140-116-252

技構成:ハイドロポンプ-とびはねる-じたばた-はねる

D>B ダウンロード対策

S:最速

C:あまり 少しでも打点となるように。

 

後述するが、S実数値144のエースバーンの弱点保険を起動させることができ、自身はスカーフより扱いやすい襷に。これも後述するが、マリルリの滅びの歌との相性を考えると、襷で正解だった。

ちなみに、ラルクさんに頂いたマスボ入り色証中国語コイキング。とてもお気に入り。

 

ドラパルト@いのちのたま
特性:すりぬけ
性格: ひかえめ
実数値:174-126-95-161-95-189
努力値:84-0-0-212-212
技構成:りゅうせいぐん/パイドロポンプ/ソーラービーム/でんじは

C:H252トリトドン確定1発(両ダイマ

S:最速エースバーン抜き

H:余り(いじっぱりドラパルトの130ダイドラグーンなら確耐え)

 

有利な相手

エースバーン:ダイストリーム+コイキングハイドロポンプ

セキタンザン:耐えてダイストリーム

バンバドロ:ダイストリームでごり押し

パッチラゴン:ダイドラグーンでワンパンか、A下げて耐える

 

不利な相手

ポリゴン2ポリゴンZラプラスアシレーヌ には、サイドチェンジ、身代わり、ダイホロウ持ちの物理型などであれば、上手く行けば勝つことができるが、特殊型なので、出し負けしたら麻痺バグ運ゲーするしかないか と思い、電磁波採用。

 

本当はエースのつもりだったけど、対戦相手のレートが上がるにつれて、こんな単純なドラパルトで勝てる未来が見えなくなり、序盤しか出さず。トリトドンの討伐数は1匹。

 

エースバーン@じゃくてんほけん

特性:リベロ
性格: いじっぱり
実数値:183-184-95-68-95-144
努力値:220-252-0-0-0-36
技構成:アイアンヘッド/ギガインパクト/ふいうち/サイドチェンジ

S:コイキングじゃくてんほけんを起動できるように実数値144

(ミラーで先にダイアタックされた時は、自分のコイキングと同速になり気まずいことに)

A:ぶっぱ

H:あまり

 

有利な相手

ナットレイ:圧のみ。本当は不利。

ポリゴン2:じゃくほ起動失敗しながら、ダイアタックから入って相手のポリ2のダイアタック食らうと負けに繋がるので、まずはダイスチルを打って、半減で受けるのがポイント

バンギラス:ダイスチル

 

不利な相手

ドラパルト:ダイストリームが怖い

エスバ:S負けてると負ける

セキタンザン:見せポケと分かっていても相手に見えると出しづらい

 

エースのつもりだったのに、こちらも上位帯には勝てる気がせず、だんだん出番を失っていった。

 

マリルリ@ソクノの実

特性:そうしょく
性格: おだやか
実数値:207-70-120-75-123-49
努力値:252-0-160-0-92-0(個体値0)
技構成:じゃれつく/滅びのうた/まもる/こらえる

個体値適当

本当はあまり出すつもりなかったが、ポリゴン2アシレーヌに勝ちたかったのでD厚め。

 

有利な相手

ポリゴン2ユレイドルアシレーヌマリルリより速くて打点少ないポケモン全部

 

ユレイドルアシレーヌの草技対策で特性そうしょくに。

ポリゴン2のダイサンダー対策でソクノの実。オボンの方が見れるポケモン増えたし、2耐えという意味ではダイサンダーに対してもオボンで良かった説。

 

また、ポリゴンZに関しては、自分の構築のエースバーンがS負けている可能性も高く、本当はマリルリで対応したかったが、受からない気がしたのでなかなか出せず。マリルリポリゴンZを通せる方法を知りたかった(今でも参考までに知りたい)。

 

立ち回り。

1ターン目:滅びの歌しながら、相手のコイキング方向に飛び跳ねる。

2ターン目:ダイウォールが読まれるので、相手のコイキングにダイフェアリー。とびはねると重ねて、コイキングを倒すことができれば大体勝ち。

相手のコイキングが味方のポリゴン2などにとびはねる麻痺でS逆転を狙ってくるので、早めにダイフェアリーを打ちたい。

記事を書いていて気付いたが、ちからもちがないとC>Aなので、ダイソウゲンを持たせておけば良かった。まもるとこらえる全く使わなかった。

 

3日目は計15戦潜ったが、10戦はマリルリだった。後半になるほど、マリルリ頼りになっていった。相手に攻撃型のマリルリだと思われている立ち回りが最後まで多かった。

実は大エースだったマリルリ

 

メタグロス@とつげきチョッキ

特性:クリアボディ
性格: いじっぱり
実数値:187-205-150-103-110-91
努力値:252-252-0-0-0-4
技構成:アイアンヘッド/かみなりパンチ/じしん/アームハンマー

HAぶっぱ。

地味に速いので、アシレーヌの上を取れることが多いのは助かった。

ダイナックルとダイサンダー打てるのが、個人的には気に入っていた。

主にユレイドル用に入れたポケモン

 

有利な相手

ラプラスアシレーヌポリゴン2ポリゴンZ(?)、ユレイドル

 

相手が弱点保険警戒の動きをしてくれたおかげで拾った試合も多かった。

マリルリの次に勝利数を稼いでくれたポケモン。流石600族って感じ。

実は準エースだった。

 

パッチラゴンパッチラゴン@ハバンの実

特性:はりきり
性格: いじっぱり
実数値:166-167-110-88-90-127
努力値:4-252-0-0-0-252
技構成:でんげきくちばし/げきりん/じしん/みがわり

SAぶっぱ。

ミラーに勝てるように、速いパッチでハバン持ち。

アッキアシレーヌには負けるので、みがわり採用。

 

当初はトリトドンを誘導するために入れたけど、採用した理由が良くわからなくなってしまった。

一応、相手はマリルリラプラスアシレーヌドヒドイデ辺りを出しづらかったと思う。

1回も選出できなくてごめん。選出誘導のエース(たぶん)。

 

 

メモ 負け試合の対面

自分-相手

エースバーン-エースバーン ミラーS負け

メタグロス-セキタンザン ダイアース全然耐えられた。ダメ計不足

ドラパルト-アシレーヌ 出し負け

エースバーン-サニーゴ(ガラル) ドロポンじゃくほ起動外し

マリルリ-バンギラス ダイロック受からず

メタグロス-アシレーヌ とびはねる麻痺を引いて負け

エースバーン-ポリゴンZ S負け

ドラパルト-ラプラス 出し負け

マリルリ-カビゴン とびはねる外し+ダイスチルでコイキング倒せず

マリルリ-ポリゴン2 コイキングにダイフェアリー耐えられ、コイキングの2連ダイウォール

 

発生率30%以下の現象で試合の勝敗が確実に左右された試合を運勝ち、運負けと定義すると、運勝ち3回、運負け4回と、意外と運に左右されずに戦うことができたのかなと感じた。思っていたよりは、運ゲー大会ではなく、戦術が大切な大会だったなーと、終わってみて感じた大会でした。

 

構築はまだまだ考察不足が目立ち、大会期間中の45戦の中で、相手が出してくるポケモンが分かって来ながら戦っている感じでした。構築記事としても40点ぐらいの出来だと思っています。そんな中でも、最終15位を取れたのは、選出読みが上手くいったからかなと自己分析しています。

おわり。